トルコ共和国イスタンブール市にて購入。西欧的な造形であり、より民俗的なタンバリンとは一線を画すモデルだ。膜面への打撃からは低音から高音までなかなか刺激的なサウンドが得られる。しかし、膜(ヘッド)を装着する金具部分が痛んできており、代替部品も未だ調達していない状況のため、危機に瀕している楽器といえる。
(2007年1月記述)
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