両面太鼓　中太鼓

midium drum

産地：

日本

材質：

木、金属、皮革

分類：

膜鳴楽器　両面　筒型　ネジ締め

奏法例：

叩く。

移動式音楽班ワンマンバンド化計画（背中に太鼓背負って、ギター弾きながら、ハモニカ吹いたり、歌ったりする大道楽師みたいなやつ）のために導入された。

ワンマンバンド化計画は、要するに、ちっとは見栄えのするライヴでもやろうか、その辺で、という発想から進展しているプロジェクトである。と同時に、来るべき将来の社会不安に備え、大道芸を身につけておけば少なからず食い扶持の足しになるのではないか、という自分なりの将来設計でもある。どこでもできるしな。

始めに「でかい方がパンチがあっていいだろう」と思い、22インチのバスドラムを中古で購入したのだが、でかすぎて、重すぎて、背負えないことが判明した。仮に無理して背負っても動けません。歩けません。失敗しちゃった。あははー。そこで14インチの中太鼓を改めて入手した次第である。今後の改造が待たれる。

（2007年10月記述）

上記画像を注視して欲しい。100えんショップのダイソーで購入してきた男性用ベルト2本、レジャー用折り畳みイス、ゴムバンド、わんちゃんお散歩用リードなどによって、見事に背負い太鼓完成である。無論、内部にはバスドラムのキックやらビーターが内蔵されているのだ（結構重いよ）。

踏んでみる。ドスドス。好感触である。しかーし、片足ドスドス専用タイプなので、片足は常に棒立ち、片足は常にドスドス、と、こ・これはあり得ないほどに疲れる。そして、自然に前へ前へ進んでいってしまう。更に、ギターなどと一緒にプレイしてみるとバッラバラな演奏になる。要改造。要修行。要長期合宿。

ということで、つい、手でばちを握り演奏してしまうのだ。

（2008年10月追記）

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